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加計学園問題で安倍総理が虚偽答弁

昨日、今日の衆参予算委員会で安倍総理は、加計学園の獣医学部新設計画を初めて知ったのは今年1月20日と答弁しましたが、これは明らかに虚偽答弁です。私の予算委員会質問と質問主意書に対しては、国家戦略特区以前の、構造改革特区への申請時点から知っていた旨答えています。議事録と、質問主意書・答弁書をご覧下さい。

 

2017年3月13日参議院予算委員会(未定稿)

○福島みずほ 加計学園理事長加計孝太郎さんが今治市で岡山理科大学獣医学部をつくりたいと思っているのを知っていましたか。

国家戦略特区の議長が総理であり、11月9日、そして1月20日、その間物すごく急スピードなんですよ。これはやはり、この今治市で獣医学部をやって、この学園ということを総理がやっぱり予測していたんじゃないですか。

○安倍総理 大体、まず特区というのは、そんなに長い、国家戦略特区ですから、その前にこれをやるということは大体決まっていて、多くの人たちが知っているんですよ。関係者はみんな知っているんですよ。知っている中において、もうこれはそういう方向で進んでいるということは多くの人たちが知っているんですよ。

この数年間、熟度の高い具体的提案は平成19年から出されているこの今治市の事業のみだったと承知をしているわけでございます。

 

2017年6月16日参議院予算委員会

○福島みずほ では、総理、加計学園の加計孝太郎さんが今治市に獣医学部をつくりたいというのは、いつから知っていましたか。

○安倍総理 この特区については安倍政権としても取り組んでまいりましたので、当時は国家戦略特区ではなくて構造改革特区であったわけでありますが、そこで申請されたということについては私は承知をしていたところでございますが、その後に当然、私は議長を務めておりますから、国家戦略特区に申請をすれば私の知り得るところになるということでございます。

 

 

質問第82号「加計学園の獣医学部新設に関する質問主意書」(2017年4月18日)

一 安倍首相は、学校法人加計学園の加計孝太郎理事長が今治市に獣医学部を作りたいと考えていることを2016年11月9日以前に知っていたか。知っていたのであれば、いつから知っていたのか。

 

「参議院議員福島みずほ君提出加計学園の獣医学部新設に関する質問に対する答弁書」(2017年4月28日)

 一について

 獣医学部の新設については、平成19年11月の愛媛県今治市等からの構造改革特別区域法(平成14年法律第189号)第3条第3項に規定されている提案に係る説明資料において、学校法人加計学園がその候補となる者である旨記載されており、こうした提案を受けて、安倍内閣総理大臣を本部長とする構造改革特別区域推進本部において、平成25年10月11日、平成26年5月19日及び平成27年8月25日に構造改革特別区域の提案等に対する政府の対応方針を決定するとともに、平成27年6月30日に「「日本再興戦略」改訂2015」を閣議決定したところである。

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