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国会活動-予算委員会

加計学園問題での萩生田副官房長官の責任を追及 2017年6月16日参予算委

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 福島みずほ君
 希望の会(自由・社民)の福島みずほです。
 加計問題について質問をいたします。

 藤原審議官は、十一月一日、自分の手書きのこれを付け加えた、そして交渉したと
いうふうに話をしていらっしゃいます。これは、まず、先ほどからも出ております
が、これが本当に重大問題だと思っております。(資料提示)
 この「指示がありました。指示は藤原審議官曰く、官邸の萩生田副長官からあった
ようです。」というふうにあります。

 萩生田さん、これ、手書きでこの日に付け加えているんですが、萩生田さんに、十
一月一日、口頭で指示を受けたんじゃないですか。聞いておりますが。どうですか

 内閣官房副長官(萩生田光一君)
 特区諮問会議の取りまとめ文案に私が修正の指示をしたことはございません

 福島みずほ君
 藤原審議官、どうですか。

 政府参考人(藤原豊君)
 お答え申し上げます。
 先ほども御答弁させていただきましたが、少し経緯申し上げますと、十月の二十八
日に原案を文科省に提示させていただきました。十一月一日にワーキンググループ委
員と文科省の折衝でございます。

 先ほども申し上げましたが、山本大臣が、獣医師会等の理解を得やすくする観点か
ら、この、広域的には、限ると追記するようにと御指示を受けて、私が手書きで文案
に修正を加えたものでございます。

 福島みずほ君
 じゃ、何で萩生田副官房長官の名前が出てくるんですか。出てくるんですか。
 萩生田副官房長官、あなたがこの獣医学部の、国家戦略特区、獣医学部の件で果た
した役割、調整や横串的な役割を果たしてきたと農水委員会などで発言されています
が、どういう役割を果たしてこられたか言ってください。

 内閣官房副長官(萩生田光一君)
 私が能動的にこの件について関わったことはございません。
 各省からいろんな報告があった中で、例えば獣医師の過不足についての説明は文部
科学省ではなくて農林水産省でやってもらいたいなどの要請があれば、農林水産省の
方にそういった問合せをした、そういう役割を果たしました。

 福島みずほ君
 このことで調整機能を果たしていたんじゃないですか。

 内閣官房副長官(萩生田光一君)
 各省からの様々な問題があれば、その調整をするのは官邸の私の仕事でありますか
ら、このことに限らず調整を行っております。

 福島みずほ君
 萩生田副官房長官、加計孝太郎さんと安倍総理が腹心の友であるというのは知って
いましたね。

 内閣官房副長官(萩生田光一君)
 最近盛んに報道されますので、承知をしております。

 福島みずほ君
 この当時というか、去年、国家戦略特区で議論になっているとき、じゃ、ちょっと
済みません、今私は加計孝太郎さんと安倍総理が腹心の友であることを知っていまし
たかって聞いたら、最近知ったという答えでしたよね。
 でも、あなたが客員教授をしていた千葉科学大学で、まさに十周年のときに腹心の
友って安倍総理言っているじゃないですか。総理動向を見てくださいよ。一年間の間
に六回以上食事し、別荘に行き、ゴルフをし、それだったら、副官房長官は最側近
じゃないですか。親しいかどうか知らなかったんですか。あなた、千葉科学大学で客
員教授やっているときに知らなかったんですか。

 内閣官房副長官(萩生田光一君)
 千葉科学大学で客員教授を務めていたときは、別に安倍総理とは全く関係ないルー
トで要請を受けて、私は承認をいたしました。報酬を確かにいただいていましたけれ
ども、きちんと授業を持って、様々な業務に携わっておりました。
 側近という御指摘いただきましたけど、総理のプライベートも含めて、どなたとど
ういう関係で、どういう食事をするとか、どんな話するとか、全て私が承知している
わけではございませんので、そういったことを今この場で指摘をされても、私として
はお答えのしようがございません。

 福島みずほ君
 この件が明らかになるまで、加計孝太郎さんと安倍総理が腹心の友だって知らな
かったんですか

 内閣官房副長官(萩生田光一君)
 報道でと申し上げたのは、十周年の腹心の友というそのコメントがよく出ていたの
で、そういう形容をされたんだなということを最近承知をしたということでありまし
て、元々、腹心の友かどうか確認したこともございませんし、承知もしておりませ
ん。

 福島みずほ君
 おかしいですよ。総理の動向を見たら、それはもう明らかじゃないですか。
 安倍総理、萩生田副官房長官とこの獣医学部、加計学園のことについて話合いをし
たことありますか

 内閣総理大臣(安倍晋三君)
 何回もお話をさせていただいているように、私はこの問題について、個別の事案に
ついて指示をしたことは一切ないわけでありまして、岩盤規制を突破する上におい
て、岩盤規制を突破する上において、言わばスピード感を持って取り組んでいくよう
にという指示を節目節目に出しているところであります。そして、私の指示にのっ
とってしっかりと進めていってもらいたいと、これが私の思いでございます。

 福島みずほ君
 質問に答えていないですよ。
 萩生田副官房長官とまさにこの獣医学部の件で話をしたことがありますか、加計学
園の。

 内閣総理大臣(安倍晋三君)
 ですから、今お答えをさせていただいたように、私は一切この問題について、個別
の件について指示をしていないということが全てでございまして、私は萩生田副長官
と、様々な指示をいたしますが、この問題についても、言わば雑談で、よもやま話の
話だということでございましょうか。そんなことは一々記憶にございませんが、基本
的にこの問題について話したことはないというふうに考えております。

 福島みずほ君
 今治の課長と課長補佐が二〇一五年四月二日、官邸に行っております。総理はその
時点で官邸にいますね。何で今治の二人が行っているのか。官邸、国家戦略特区とい
えば、まさに総理しかないわけですよね。そこで、総理はそのとき会ったということ
はありますか。

 内閣総理大臣(安倍晋三君)
 これは、福島議員、考えていただきたいと思いますが、総理として相当の私も激務
をこなしているわけでございまして、一つの市の職員と私が会うということは、これ
は基本的にないと言っても、申し上げてもよろしいのではないかと、このように思い
ます。

 福島みずほ君
 では、総理、加計学園の加計孝太郎さんが今治市に獣医学部をつくりたいというの
は、いつから知っていましたか。

 内閣総理大臣(安倍晋三君)
 これは、安倍政権においてこの申請について受け付けてはおりません、安倍政権に
おいてはですね。安倍政権の後、福田政権において申請を受け付け、しかし対応不可
となったというふうに承知をしておりますが、安倍政権においては、第一次安倍政権
においては受付も受けていないわけでございます。そのことは明確にしておきたいと
思いますが、その後にこうした形で、当時も自民党政権でおりましたから、この特区
については安倍政権としても取り組んでまいりましたので、当時は国家戦略特区では
なくて構造改革特区であったわけでありますが、そこで申請されたということについ
ては私は承知をしていたところでございますが、その後に当然、私は議長を務めてお
りますから、国家戦略特区に申請をすれば私の知り得るところになるということでご
ざいます。

 福島みずほ君
 頻繁に食事をされたり、ゴルフをしたり、一緒に旅行に行ったり、別荘に行った
り、あるいは政府専用機に乗せたりしていらっしゃいますが、そのときにこのことが
議論になったことはありますか。去年のクリスマスイブ、その前のクリスマスイブも
一緒に乾杯をされていますね

 内閣総理大臣(安倍晋三君)
 政府専用機に乗ったのも、同行した経団連及び他の学校関係者全てがネピドーに移
動する際には、民間機においての時間どおりに運航されるかどうかという問題点が
あったので、これは、政府として、同行の、これは経団連、経済関係者、地方から参
加した企業家、あるいは地方から参加した様々な関係者及びこの学校関係者全てに
乗っていただいているわけでありまして、私が友人として乗せたということでは全く
ないということは申し上げておきたいと、こう思う次第でございます。
 また、様々な機会に私がいろんなことをお話をするわけでありますが、ほかにも、
これ何人も人が会食等ではいるわけでありますから、そういう仕事の陳情のようなこ
とは一回もなかったということでございます

 福島みずほ君
 三月十三日には、まず、十五年間この特区で申請され続けてきたんですよというふ
うに話していらっしゃいますし、腹心の友とずっとおっしゃっていらっしゃるわけで
すから、この件について話をしていた可能性は非常にあるというふうに思います。
 非常に親しい関係で、そして、今日、今回、まさにこの......(発言する者あり)確
証はこれです。
 確証はこれで...(発言する者あり)

 委員長(山本一太君)
 静粛に願います。

 福島みずほ君
 まさに文部科学省に対して、萩生田副官房長官......(発言する者あり)違います。
 副官房長官の指示であるという、これは本当に大事じゃないですか。副官房長官の
指示なわけですから......

 委員長(山本一太君)
 福島さん、時間が終わっていますので、まとめてください。

 福島みずほ君
 まさにその段階で、安倍総理、そして副官房長官、その中でこのメールが出ている
わけで、極めて問題であると、安倍総理の腹心の友のための国家戦略特区ではないか
というふうに思います。
 このために......

 委員長(山本一太君)
 終わってください。

 福島みずほ君
 はい。

 委員長(山本一太君)
 終わりです。

 福島みずほ君
 前川前事務次官の証人喚問と加計孝太郎さんの参考人招致を理事会に求めます。
 委員長、よろしいですね。

 委員長(山本一太君)
 後刻理事会で協議いたします。

 福島みずほ君
 はい。終わります。

 委員長(山本一太君)
 以上で福島みずほ君の質疑は終了いたしました。(拍手)
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