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福島みずほのどきどき日記

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2006年5月 【5/31更新】

後半国会まっただなか!

5月31日(水)
本会議。
民法改正法案を参議院の3野党で、提出する。
なんとか進めたい。

河野衆議院議長のところへ国民投票法案について、申し入れ。
与党と民主党が提出しているそれぞれの法案は、国民投票法の部分と憲法改正発議の両方がはいっていて、衆議院の憲法調査特別委員会の範囲、守備範囲を超えていて、審議すべきではない、手続きが、全く無茶苦茶になっているという申し入れである。 本当に無茶苦茶である。

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5月30日(火)
厚生労働委員会で、社会保険庁の問題と医療制度改悪法案について、質問する。
看護師さんの労働条件についても質問する。

次は、木曜日に45分間質問する。
いま、せっせっといろんな本を読んでいるところである。

医療制度の改悪法案について、医療現場について、地域の医療などについて、なんでも意見や感想を寄せて下さい。
待っています。質問に生かしたいと思います。

ところで、今日、総理が会期を延長しないということを明言した。
一寸先はわからないけれど、共謀罪、教育基本法改悪法案、国民投票法案、医療制度改悪法案を廃案にするためにがんばる。
がんばれば、とにかく成立することはとっても困難になる。
多くの人に法案の問題点を呼びかけたい。

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5月29日(月)
大学の授業。安原弁護士に、ハンセン氏病のことなどを話してもらう。
東村山のハンセン氏病の人たちの療養所である園を見学に行った秘書の石川さんが、そのときに聞いた言葉として、次のような言葉を教えてくれた。
「無知が、偏見を生み、偏見が、差別を生み、差別が、暴力を生む」という言葉である。
ときどきかみしめてみよう。

イランの核開発について、国会図書館にレクチャーを受ける。
夜は、元木昌彦さんの出版記念パーティーに出席する。

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5月28日(日)
なんと朝5時に起きて、空港に向かう。
福岡空港へ。
佐賀では憲法についての講演。
その後福岡で、福岡の社民党の10周年のレセプションに出席。

憲法学者の斎藤文夫先生とわたしと辻元さんで、40分ずつ話して、その後パーティーに出席。
強行なスケジュールで、夜中に自宅にたどり着いたときは、さすがに疲れてしまった。はあ〜。

思い起こせば、徹夜といい苛酷な日々(?)である。

しかし友人やいろんな人に会って、力をもらう日々でもある。

最近読んだ本で面白かった本は、斎藤貴男さんの「改憲潮流」(岩波新書)である。

インドネシアの地震に対して、募金活動を始めることにした。少しでも役に立ちたい。

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5月27日(土)
教育基本法改悪反対の集会。小雨のなか、多くの人が集まる。
その後、結婚式に出席。
他の結婚式に出席をした人たちから、声をかけられる。
団塊ジュニア世代からは、かれらの雇用や負担について訴えられる。

「基地再編で、3兆円も負担なんておかしい。これからも追及して下さい。」と言われる。

結婚式の会場だった目黒雅叙園のなかにいると、「千と千尋の神隠し」のアニメを思いだす。

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5月26日(金)
国民投票法案を与党と民主党が、それぞれ提出した日。社民党は、朝、両院議員懇談会を開く。

夜中、「朝まで生テレビ」に出る。「日本は属国か」というのが、テーマ。
属国は問題だと議論をしているけれど、憲法9条を変えれば、うーんと属国度は高まる。
まさにアメリカの51番目の州。
しかも大統領に対してなど、投票権、間接投票権もないのだから、義務と負担と支払いがあって、権利がないというひどい立場である。

「ええい、次回はもっともっとうまく話すぞ。言い返すぞ」とあらためて、固く決意。

徹夜に近い形になる。

5月24日(水)
参議院の行政改革推進法案を審議する特別委員会で、小泉首相に質問をする。

国会のなかで、共謀罪など中止して、やり直すべき。強行採決をしないようにということ。教育と米軍再編にともなうグアムへの移転費や7100億円についてと総額をいくらと試算しているのか、試算がでないとすれば、底無しの負担を国民が負うことになっておかしいということ。
横浜市が公立保育園の民営化を進めたことについて、先日横浜地方裁判所が違法と認め、1世帯につき、10万円の慰謝料を認めたことについてなど。
共謀罪などを強行採決し、「この男凶暴につき」などと言われないように、現代版治安維持法を成立させた総理として、歴史に残らないようにと質問をする。

夜、社民党で、民主党の新執行部のお祝い。
わたしたちもやってもらったので、お返しでもある。
「後半国会、共謀罪、教育基本法改悪法案、国民投票法案、医療制度改悪法案の4点で、特に、野党共闘を強めよう。」と提案する。
すると小沢代表は、「共謀罪は一番わかりやすいし、共謀罪とBSEの2点で、共闘しましょう。」という返事であった。 後半国会、悪法がどんどん審議されないようがんばりたい。
4点で共闘したかったのだが。

選挙でとにかく一人でも多くの人を立てていくことが、社民党にとってはポイント。
来年の統一自治体選挙と参議院選挙で、ぜひいい人を紹介して欲しい。
わたしたちは、とにかく政治家になれるのなら、何党でもいいという人ではなく、改憲に向かい息苦しい政治をとにかく変えたい、政治を変えたいとがんばる人を意思決定の場に送り込みたい。

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5月23日(火)
与党が決まってもいないのに、医療制度改悪法案の趣旨説明と審議をはじめようとしたので、社民党は民主党とともに「出席できない」とし、委員会を欠席する。

参議院の厚生労働委員会において審議の冒頭から、話し合いではなく、委員長の職権でやろうとするのはあまりに強引であり、かつ横暴だ。

夜は、社民党の憲法学校の第4回目。
講師には、魚住昭さんと森達也さんを招いて、メディアの面から憲法を論じてもらう。

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5月22日(月)
大学での授業。

本会議。

社民党として辻元女性委員長と一緒に、猪口大臣に「男女平等政策頑張れ」と面会に行く。

映画「ナミビアの蜂」などの映画評を書く。

共謀罪の行方など心配。

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5月21日(日)
フジテレビ「報道2001」に出演。
教育基本法のテーマで討論する。

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NEW!!

5月20日(土)
TBS「みのもんたのサタデーずばッと」に出演。
その後、朝日ニュースター「愛川欽也のパックインジャーナル」の生番組に2時間出演。

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5月19日(金)
今日は衆議院法務委員会で共謀罪の強行採決がされなかった。

一日、強行採決があるかどうか正直ピリピリしていたが、みんなのちからで強行採決をとめることが出来たのだと思う。
廃案にすべく、頑張る。

これから衆議院の議面前で共謀罪反対集会。
らい予防法廃止10周年懇親会。
国民投票法・教育基本法改悪阻止集会へ。

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5月18日(木)
行政改革特別委員会で、総理に対して質疑。

衆議院厚生労働委員会での強行採決について総理にただす。

さらに共謀罪について、特にアクセンチュア社との関係について議論。
議事録はこちらをご覧下さい。

国連人種差別特別報告官である、ディエンさんの話を聞く。
報告書のフォローアップのための非公式での来日である。
ディエンさんの有意義な話しを聞く

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5月17日(水)
衆議院の厚生労働委員会へ。
医療制度改悪法案が強行採決される。
ひどい。

党首討論の日。
衆議院議員か参議院議員のいずれかが、10人以上いないと、党首討論が出来ないと、内部の話し合いでされているせいで、不当にも社民党と共産党は党首討論ができない。
残念、残念、残念。
おかしい、おかしい、おかしい。

小泉総理と民主党の小沢代表の討論は、これだけあくほうが出ていて強行採決も数時間まえにされたばかりなのに、お互い合意を探っているようだった。
緊張感がまったくない。

在日米軍基地の再編が発表されて、初めての討論。
共謀罪などが審議されているのだ。
国会で具体的に切り込まないのは、おかしい。
入管法の改悪法案も国会で成立してしまった。

「生命のメッセージ展」が議員会館で開かれていたので行く。
交通事故や殺された人たちの遺品とプロフィールが一人ひとり掲げられている。
一人ひとりの生きている姿が浮かんでくるような展示。
公共輸送の規制などいろんなことがやれるはず。
二度と被害者を出さないように、規制や政策をやっていきたい。
小さなまっ赤なハート型の手作りのブローチと大好きなピンク色のハート型のミニミニクッションをプレゼントしてもらう。
いろんな思いで眼がウルウルとなってしまう。

薬害で罹患したC型肝炎の皆さんの話しを聞く。
新薬の開発などの要請を受ける。
厚生労働委員会で採り上げたい。

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5月16日(火)
共謀罪の反対集会に出る。
18日(木)に小泉総理に行政改革推進法案について質問をするので、何を質問するか検討をする。
「憲法は誰のもの」(明石書店)が早速増刷となった。
とてもうれしい。
みなさんも、ぜひ読んでみてください!

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5月15日(月)
民主党の「日本国教育基本法案要綱」を読んで本当に驚いた。
前文に「日本を愛する心を涵養し、祖先を敬い、子孫に思いをいたし」となっている。
愛国心の涵養といれることが、愛国心の強要となり、思想良心の自由の侵害になりうると思う。
教育は子どものためにある。

子どもたちに多くの人は心を寄せ、子どもたち一人ひとりがげんきに育って欲しいと願うだろう。
子どもたちが励まされ、平和で幸せに生きていける社会をつくりたいと心から思う。
だからこそ、みんなは教育のことを考え、未来に思いをはせる。
一人ひとりが大事。
「個」として大事にされることが必要である。
「○○さんの子ども」ではなく、その子どもが「一人のかけがいのない存在」として大事にされるべきなのである。

しかし、民主党案は、この「個」が大事という視点が欠落している。
現行法にある行政権力の教育に対する不介入も書かれていない。
与党案と同じように、「男女共学」が削除されている。
「祖先を敬い、子孫に想いをいたし」というのは、お墓のことなどを思い出す。
自分の祖先と自分の子孫。
「家制度」も想起させる。
子どものいない人はどうするのだろう。
自分の子どもだけでなくいろんな子ども、すべての子どもの行く末を考えるべきではないか。

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5月14日(日)
長野県へ。
「女性議員をふやすネットワーク『しなの』」総会・出版記念の集いに参加。

10年目の区切り目で、きょうは解散式なのだ。
10年間、会長をやって多くの女性議員を作ってきた樽川通子会長、本当にご苦労様。

女性なら誰でもいいというわけではないけれど、女性議員が増えることで、政策の優先順位が変わってくる。
改めて女性議員を増やそうと思った。
社民党から、市民運動など地道にやって、現場を知っている女性が出てくれるようがんばりたい。

参議院選挙もそうだけれど、統一自治体議員選挙の候補者擁立もやっていきたい。
もちろん男性でもいいけれど。

衆議院議員であった山口わか子さんをはじめいろんな人と話をする。

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5月13日(土)
日曜クラブに話に行く。
日曜クラブというのに、なぜ土曜日にやるのかなと思ったが、土曜日にやる日曜クラブなのだろう。

いろんなところに話に行くと、むしろみんなの質問に考えさせられる。
自分のためにゼミをやってもらっているくらい有益でいろいろ考える。

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5月12日(金)
昨日、在日米軍基地の再編問題について、沖縄県知事が合意したとの報道がなされる。
正確には、合意ではないとも思うが沖縄県民の気持ちを裏切って本当にひどい。

教育基本法改悪法案が上程されている。
民主党は対案を作っているが、このなかに「愛国心」が盛り込まれるかどうかが大問題。
まさか入れたりしないでしょうね!

共謀罪反対・国民投票法反対、入管法改悪反対、三つの集会に続けて出る。

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5月11日(木)
新津秘書が昨日、ジュネーブから帰ってきた。
ゴールデンウィークの間に、ジュネーブに行っていたのである。

今日は参議院の厚生労働委員会で「職業能力開発促進法および、中小企業における労働力の確保および良好な雇用の機会の創出のための雇用管理回線の促進に関する一部改正法」の審議。

若者の雇用を1年間に1万人創出するということだが、少ない。
しかもこの1万人というのは、別に「正社員」の保障もないのである。

ゆうメイトの労働条件と、タクシー台数などの規制緩和について再規制をすべきではないかと質問。

共謀罪が明日、衆議院の法務委員会で強行採決されることは、ない模様。
これから教育基本法改悪法案を議論するのに「波高し」「審議拒否」になると困るという面もあるようだ。
とにかく頑張って廃案に追い込もう。
「話しをしただけで罪になる」「冗談も言えない共謀罪」である。

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5月10日(水)
マイクロソフト主催の「女性のためのUPプログラム」立ち上げレセプションに参加。

以前、エイボンの顧問委員をしていたが、乳がんのピンクリボン運動などは大きいものとなった。
ヨン様のサインの入った口紅は、とても売れて8000万円の寄附が寄せられたそうだ。
企業の社会的貢献と女性たちの自立支援がもっともっと出来るようにと思う。
会場では、DVシェルターの仲間たちとも会う。

在日米軍基地再編問題で、勉強会。

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5月9日(火)
教育基本法改悪法案反対の記者会見。

社民党の政策審議会で「労働の二極化」について木下武男さんの話を聞く。

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5月8日(月)
「浅野史郎と辛口仲間痛快トーク」に出る。
知り合いと、知り合いたかった人たちとも会うことが出来た。

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5月7日(日)
今日は、兵庫県へ。
「福島みずほと憲法を語る会」で話をする。
きのう関西から帰って、今日は関西へ日帰りである。

ゴールデンウィーク明けからは、がんばるぞ。

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5月6日(土)
水俣のドキュメントは良かった。
2004年の関西訴訟最高裁判決は、「国と県は1959年の時点で、水俣病の原因物質が、有機水銀であり、排出源がチッソ水俣工場であることを認識できたのに、排水を規制せず放置し、被害を拡大させた」と認定し、国と県の責任を明確に認めた。
この時点で、きちんと対応していれば、被害は、本当に少なくて済んだのである。
HIVにしろ、アスベストにしろ、放置をしたことが、すさまじい被害を生んでいく。

つい最近青森県の六ヶ所村で、再処理のアクティブ試験が始まり、長い煙突からストロンチウムなどを放出している。
恒常的に。事故が起きなくても、恒常的に放出している。

最近一番思うことは、「政治は、人に涙を流させないためにある。」と言うことである。
被害を出させない、被害を食い止めるためにこそ、政治がある。

「政治は、人に涙を流させないためにある。」とテレビで言いたかったが、恥ずかしくて言えなかった。
これからは、もっと言うぞと決意。

新大阪から帰ってきて、新百合ヶ丘へ。
ここで友人の長田さんちに、椎野さん、安楽さんとお邪魔して、話をする。
地域の女友だちと久しぶりに騒ぐ。

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5月5日(金)
大阪へ。明日、読売テレビの「ウェークアップぷらす」に出るのだ。
尾辻さんと彼女のパートナーとごはんを食べる。
夜は、大阪に泊まる。

福井県の県生活学習館は、「内容が過激すぎる。男女共同参画の趣旨にそわない。」と県が委嘱する男女共同参画推進員の一人から指摘を受けたフェニズムや性教育の本など約150冊を書架から撤去していた。
そのなかには、上野千鶴子さんの「スカートの下の劇場」「『主人』ということばー女からみた男の呼び方」などがあるけれど、何とわたしが書いた「結婚はバクチである」もはいっている。
この本は、読んでいただければわかるけれど、赤星たみこさんのマンガもはいっている本で、「人生いろいろ」と歌を歌うマンガもはいっている。
人生は、いろんなことがあるから、心して生きようという本なのに、驚きである。
果たして本を読んだのだろうか。
上野さんの本は、当時ベストセラーになった本である。
何を考えているのだろう。
県民が情報に接する機会を行政が奪うのはおかしい。
これについて、行動をしていく。
少しずつでも確実にいろんなことが起きていくことについて、きちんと対応していかねば。

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5月4日(木)
格差拡大についての本を読み続ける。

ついに、マンガの「NANAナナ」15巻を読破。
事務所に来てくれているボランティア佐藤くんから借りたものである。
香山リカさんのこの「NANAナナ」をもとにした「NANA恋愛勝利学」(集英社刊)も合わせて読了。
ハチに対して、依存心が強いという批判があり、事務所でもこのマンガの主人公に対して、いろんな意見が出た。
わたしももちろん「しっかりしてよ。」と言いたくなったけれど、地方からポッと東京に出てきた20歳くらいの女の子が、依存心が強いのなんて当たり前。
わたしが、18歳くらいのときは、もっともっとひどかったと思うけれどね。誰のなかにもナナとハチの両方の面がある。
ロックグループを率いていくナナやタクミなどを見ていると、わたしもしっかり根性いれて、社民党を率いていこうという気にますますなっていく。
党のほうが、はるかに大きく、地方組織がある分もちろん複雑だけれど。
根性で、率いて、がんばらなくっちゃという点では、似ているところもあるなあ。

去年のゴールデンウィークは、東門みつ子さんと上田恵子さんとアメリカに、米軍再編問題について、交渉しに行ったのだ。
今、東門さんは、沖縄市長になった。
1年前には、想像もしていなかった。
がんばって欲しい。
応援をして、一緒にがんばらなくっちゃ。

久しぶりの休み。ガンガン本を読んでいる。
今日読んだのは、「カナダはなぜイラク戦争に参戦しなかったのか」(吉田健正著、高文研刊)。

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5月3日(水)
今日は憲法記念日。

上野駅前で、街頭演説をする。
その後、日比谷公会堂でおこなわれた憲法集会へ。

たくさんの方が応援してくれるので、うれしい。

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5月2日(火)
今朝の新聞は、米軍再編が最終合意に達したことを報じている。

先日、「5月2日に最終報告書が出るのか」と、防衛施設庁長官に面会した。
「地元の意見を無視して合意をするな」ということを社民党として申し入れた。

その申入れの際、否定も肯定もしなかったので、逆に5月2日に出るのではないかと、確信を持ったが、地元や国民の合意無く、国会で説明もせずに勝手に合意と言うことは、ほんとうにおかしい。

たとえば、座間キャンプに米軍陸軍司令部が移転してくることに地元は、まったく合意していないし、日米安全保障条約の「極東」条項にすら反している。

地元のこれだけの反対があるのに、押し切ってうまくいくわけがない。
また、勝手に日米安全保障条約の範囲を「グローバル化」されても困る。

三兆円の税金からの負担など、論外である。
国内でこれほど福祉の切捨てをしているのに。

また、いま参議院の法務委員会で、入管法改悪法案が議論されている。日本に入国する外国人は、入国の際に指紋などをとられ、日本人もあらかじめ指紋を登録しておけば、「自動化ゲート」を通れるというのもである。
後者については、立法ではなく審議の過程で明らかになった。
入国する外国人700万人以上と登録された日本人のデータは、当分の間消去しない。必要があれば捜査機関に出すし、外国の当局から求められ、必要があれば提出すると、日本の法務省は国会で答弁をした。

そして社民党の保坂展人さんなどの調査により、次のことがわかった。
アメリカのUS-VISIT(入国者の生体識別システム)をおこなっているのは、アクセンチュア社である。
そして、何と日本で今回の入管法改悪に基づく生体認識システムを受注しているのがなんとこの、アクセンチュア社であり、なんと落札の費用がわずか10万円なのである!
まったくもって、おかしい。

このアクセンチュア社とは何か。

アメリカの民主党の女性議員ローザデローロさんは、2004年アメリカの下院において、次のように発言をしている。
「アクセンチュア社はタックスヘブン(免税)であるバミューダに拠点をおき、アメリカに子会社をおいて活動している。
アメリカへの納税額は2002年から2003年にかけて3億8200万ドルから1億4300万ドルに減少しているのに対し、アメリカからの売り上げは、2473億ドルから5669億ドルに増加している。
売り上げのうち4億5000万ドルは、連邦政府との契約によるものであり、うち2億5000万ドルは軍事、国土安全保障関係である。
2004年にはUS-VISIT(入国者の生体認識システム)に関する100億ドル規模の契約を落札している」

アクセンチュア社は、アメリカ企業ですらなく税金対策でフロリダの近くのバミューダ島に本社をもつ企業である。
「無国籍企業」というべきか。

そしてこのアクセンチュア社は、日本の検察情報、公取委情報、特許羽状法の情報システムを請け負うことになった。

おいおい、大丈夫か。と言いたくなる。
指紋や顔識別機能といった、きわめて重要な日米政府の情報をこのアクセンチュア社が扱うことになるのだ。
情報の互換性と、情報の共有ということが目的と言われているが、なんということはない、日本の重要な情報がアメリカに筒抜けになるということではないか。

アメリカ政府、FBIなどからパソコン一つで、日本の情報がとれるということには、ならないだろうか。
日本の情報、とりわけ検察情報、公取委情報、特許情報が筒抜けになるのではないか。冗談ではない。
日本の貴重な情報を筒抜けにさせるのは、一体誰なのか。

米軍再編、そしてそれに伴う負担、アクセンチュア社のことなど全くおかしい。

教育基本法を変えて「国を愛する態度」を教育の場面で子どもたちに教えようとすることが言われている。
しかしこんなふうに、国の情報や税金をアメリカにたたき売って、子どもたちに愛国心を教えようなんて全くおかしいことだ。

「こどもたちに愛国心を」という人たちに、本当に愛国心があるのかと言いたい。

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5月1日(月)
朝7時から街頭演説。

神奈川県の県会議員である武田郁三郎さんのなんと1700回目の月曜の声の街頭演説。
毎週月曜日の街頭演説を34年間続けてきたという持続力とがんばりに驚く。
おめでとう。

その後、日比谷メーデーに参加。
現場の発言にあらためてがんばろうと思う。

今年は、映画が豊作である。
「クラッシュ」「ホテルルワンダ」「ブロークバックマウンテン」「白バラの祈り」「かもめ食堂」「Vフォーヴェンデッタ」どれもとても良かった。

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