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福島みずほのどきどき日記

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2005年11月 【11/30更新】

憲法に特に力をいれています。

NEW!!

11月30日(水)
社民党で「欠陥住宅問題調査委員会」を設置する。
原因究明と被害者の救済と再発防止を目的とする。
事実の究明やヒアリングを積極的にやっていく。
住民の人たちから、切実なメールや電話が来ている。

法務省に、外国人登録証の常時携帯を義務づける外国人登録証の見直しなどの件で、申し入れる。

法務省に 約4000筆の請願を提出



11月29日(火)
耐震構造偽造問題で衆議院の国土交通委員会が開かれた。
居直って答弁する参考人は全くひどい。

12月13日開催の非正規雇用シンポジウム「格差社会への挑戦」の打ち合わせ。
ぜひぜひ来てくださいね。

夜はSTOP24条改悪キャンペーンへ。



11月28日(月)
平和をつくり出す宗教者ネットの人たちとイラクからの自衛隊の撤退を求める署名を持っていく。
官房長官の秘書官が、受け取る。
その後、デモに最後まで参加。
道行く人にも手を振る。

みんなで内閣府へむかう

担当者は自衛隊が米兵を輸送していることを認める。
劣化ウラン弾のことも問題になる。

担当者は今回の戦争でイラクに対し、劣化ウラン弾は使われていないと答える。
とんでもない。
イギリス軍は、劣化ウラン弾を使い、米軍もサマワで劣化ウラン弾を使用したことを政府は日本政府とオランダ政府に認めている。
私が国会で質問したときに、政府はしっかりと認めていると答弁した。
うーん。
こんな初歩的なことも知らないのかとショック。

いろんな宗教の人が戦争反対で手をつなぐのはいいな。



11月27日(日)
横須賀に行く。
横須賀港を原子力空母母港化にすることに、反対の集会。
その後、デモに最後まで参加。
道行く人にも手を振る。

熱い思いを込めてうったえています

市民にもっともっと問題点が、広がるように。
原子力艦船は、今までも多くの放射能もれの事故を起こしている。
神奈川県にとてつもなく危ないノーチェックの原子力発電所が、できるようなものである。
阻止するために、力を合わせたい。



11月26日(土)
「朝まで生テレビ」に出る。
少子化問題について。
少子化が問題なのではなく、少子化にならざるを得ない社会が問題である。

この間、「海外情勢報告」を含め、改めていろんな資料や文献に目を通した。
社民党は、衆議院選挙で、出産費用の無料化や就学前の子どもに対する医療費の無料化をマニュフェストに掲げた。
マニュフェストの実現に向けて、精一杯努力したい。

「読売ウィークリー」の1万人の働く女性の実態調査でも、子どもを生み、育てられる環境をという声は、切実だ。
わたし自身、弁護士として、子どもを妊娠・出産したことで、退職に追い込まれた女性の裁判を担当したりしてきた。
均等法の施行後である。
妊娠したことで、契約期間の更新を拒否された女性のケースなども良く聞く。
子育ては、とっても楽しいし、子どもと過ごす時間は、かけがえのないものだ。
しかし子育てが大変で、なんとかならないかという部分を、政策で変えていきたい。
それこそわたしは、楽しく元気にやれる。
父親にも育児休業が認められてているけれど、日本での取得率は0.44%。
1%をはるかに、切っている。
フランスは育児休業とは別に、父親の産休制度があり、新生児の父親の61%がとっている。
日本でも育児休業は、とりにくいけれども、たとえば産休なら1週間とれるとりやすいということは、あるだろうか。
子どもが、生まれる前後は、そばにいて欲しいということはあるし、精神的にもとっても救われる。
制度を作れば、男の人も会社でとりやすいということはあるだろう。
要望やみんなの意見もぜひ聞いてみたい。

国際婦人年連絡会の集会に出る。
30年前からの活動に、敬意。
親しい女性に、「生テレビを見たけれど、福島さんて、子どもがいたんだ!」と驚かれる。
子どもがいないように、見えることは、いいことか悪いことか。

その後、日刊スポーツ映画大賞の選考会。
座長は、映画評論家の品田雄吉さん。
今年の映画の話で、盛りあがる。
それぞれの好みがとっても反映するから、面白い。



11月25日(金)
全建総連の集会に出席する。
JAの要請を受ける。
「働く女の胸のウチ」(香山リカ著、大和書房刊)や国民生活白書などを改めて読む。

均等法施行後であっても、妊娠・出産したことで、退職に追い込まれた女性の裁判などを弁護士として、担当した。
裁判までにはいかなくても、妊娠したことで、辞めるよう圧力をかけられた女性のケースも担当した。
妊娠したら、契約期間を更新してもらえなかった女性もいる。

「少子化が問題」と言われているけれど、働きながら、子どもを産み、育てることは、まだまだ大変だ。



11月24日(木)
社民党の行動方針案を常任幹事会で、決める。
全国で、憲法キャラバンをやり、その一貫として、1000ヶ所街頭演説もやっていく。
また、女性や若い人たちが、もっとがんばれる党にしていくことなどを決める。
また、フレンドシップ制もとり、社民党の情報をもっともっと出していく。



11月23日(水)
原稿を書く一日。

新宿の三越の上にできた本屋さんに行く。
本屋さんは、大好き。
「ネオコンの陰謀ーアメリカ右翼のメディア操作」(ディビィッド・ブロック著、朝日新聞社刊)と「パリの女は産んでいる」(中島さおり著、ポプラ社刊)を読む。

帰りのタクシーのなかで、運転手さんが、「お買い物ですか」と聞く。
「本屋さんに行ってきました。
コートを買いたいんですけどね。服を買いに行く時間がなかなかなくて。ばしっと決めることができたら。」と言ったら、運転手さんに、「福島さんは、他のことで、ばしっと決めてください」と言われました。ハイ。
こんなことを言われて、嬉しい。
なかみと行動でかんばります。

タクシーの台数の規制緩和が問題で、国会で、取りくんでいること、大口の得意先の割引を許す通達を取り消すよう裁判が起きていることなど、話をする。



11月22日(火)
プーチン大統領の来日にあわせて開かれたシベリア抑留者の問題についての集まりに出る。
戦後60年間放置され続けた問題ということを改めて思った。

さて、斎藤貴男さん、小熊英二さん、是枝裕和さんの3人に共通していることは、なんでしよう。

それは、父親が、シベリア抑留者であったということである。
彼らの思索や行動、作品、生き方に、微妙に影響していないか。

公務労協の日比谷野外音楽堂で、開かれた集会に出る。
朝日新聞が、格差社会のことをとりあげてくれた。
格差拡大社会は、天然現象でも、自然現象でもない。
政治や法律の結果、生じているものである。
所得の再分配機能を果たすのは、税制度と社会保障である。
しかし、今、たとえば、所得税の累進課税が、どんどんフラットになっていて、しかも、福祉の切り捨てと負担増が、進んでいるように、所得の再分配機能は、落ちてきている。
税制度と社会保障が、所得の再分配機能をきちんと果たしえなくなっている。
格差がどんどん拡大しているなかで、公共サービスが、どんどん削られていったら、多くの人の生活が、困難となっていく。 生活が困難であるということに、拍車をかけていく。

そして、庶民の矛先が、政治や政策、大金持ちに向かわずに、自分たちの少し上と思われる公務員に向かっていく。
確かに、裏金問題にしろ、不透明な金の使い道にしろ、大問題である。
だからこそ、わたしたちは、特別会計などに、メスを入れてきた。

もちろんそういう問題があるのだけれど、怒りの矛先が、公務員の労働条件にのみ収斂していっていることにも、問題を感ずる。

公務員の労働条件を論ずるな言っているのではない。
しかし、キャリアの天下りや政・官・業の癒着、税金がどう使われているかではなく、公務員の総人件費削減のみが、経済財政諮問会議から、出される。

公務員の労働条件が、悪化すれば、民間の労働条件も悪化していく。
非正規労働者の労働条件が悪化していけば、正規労働者の労働条件も悪化していく。
そして、正規の労働条件が悪化していけば、非正規の労働者の労働条件も悪化していく。
今、労働条件のデフレスパイラルが、起きていっている。

だからこそ、今、非正規労働者の問題に、正規労働者も取り組むべきだし、非正規の人たちの組合加入率3パーセントといったことも改善すべきなのだ。

12月13日夜に、総評会館(最寄駅は、御茶ノ水駅と新御茶ノ水)で、「格差社会の是正」というテーマで、集会を開きます。
連合の前会長である笹森清さんとわたしとの対談。
対談を楽しみにしている。

今野東さんの落語を聞きに行く。
楽しかった。話術でいろんなことを豊かに語る落語のおもしろさを感ずる。
今野さんは、民主党の国会議員だったけれど、公職選挙法の問題で、辞職。
今野さんは、国会でのテロ特別措置法反対やイラク特別措置法反対の超党派の集まりに良く顔を出してくれていて、とっても感謝していたし、人柄も好きであった。
考え方は、ほとんど同じなんて思っていた。

わたしは、とてつもなく単純な人なので、またまたいろんな落語を聞きたくなった。

歌手のさこみちよさんに聞いた話だが、落語家(噺家といわなくてはならないのか?)の夫は、人に、「そんなに正座して、よく足がしびれませんね」「よくそんなに長く暗記できますね」と言われてガックリするそうである。
確かに。もっと噺をほめてもらいたいと思うだろう。
しかし、わたしは、今野さんを見ながら、よく足がしびれないなあ、とか、よく暗記しているなあとも感心したのである。
あんな感じでしゃべれたら、楽しいな。



11月21日(月)
党首選に立候補する決意を記者会見。
抱負も書き、また社民党の5つの約束も発表しました。
実は、少し緊張。
1998年に議員になって、2001年に幹事長になって、2003年に党首になった。
12月2日、党首選挙の告示に立候補する。
わたしを除いた国会議員と11のブロックの議長の支持を得た。
みんなに支持もらって、本当にがんばりたい。

「党首として福島みずほの抱負ー社民党が連帯の核となるためにー」は、ホームページに載っています。
ぜひ読んでください。

これから、また、心機一転、バリバリがんばります。



11月20日(日)
社民党の関東ブロックで、2月11日、12日の党大会に決める社民党宣言案と党則の改正案を議論する。
その後、懇親会。

東京マラソンで、高橋尚子さんが優勝。
スポーツ新聞などで、肉離れと報道されていたので、良かった。

長年指導を受けていた小出監督のもとを離れ、自立してやっていくことに、ものすごい不安や迷いもあったのではないかと想像する。

プレッシャーをはねのけて、再起をはかった彼女のガッツに乾杯!
2年前、道路で見ていたわたしの前をものすごいスピードでかけていったっけ。

俵万智さんの「プーさんの鼻」と「会うまでの時間」の2つの歌集を読む。
サラダ記念日もチョコレート革命も良かったけれど、今度の歌集は、自分の子育てのことを思い出した。
こんな感じで、自分の気持ちや様々なことが、歌えるって本当にいいな。
やはり俵万智さんの「考える短歌」(新潮新書)も読む。

わたしの友人に、道浦母都子さんの弟子がいて、短歌を作っている人がいる。
ときどき短歌の話を聞く。

道浦さんの短歌も素晴らしい。
言葉が思いがけず、みずみずしく、驚くほど広がっていく。

わたしのまわりには、短歌を作っている人もいるし、俳句を作っている人もいる。
短歌集などを送ってもらうこともある。 わたしもいつか歌えるようになりたいな。



11月19日(土)
「みのもんたのサタデーずばッと」に出た後、富山県へ。

日本カーボン労働組合富山支部結成60周年記念祝賀会で、記念講演。
その後、記念祝賀会。

戦争が終わった1945年に、結成された労働組合である。

GHQは、日本の民主化のためにも労働組合が必要との観点から、積極的に応援をした。
それにしても60年という長い間、がんばってきた労働者魂、労働組合を見せてもらい、感ずることができて感激。

社会党は、1946年にできる。
50年目のときに、社民党になる。
来年の2006年は、社民党10周年である。

来年は「憲法キャラバン」を全国的にやっていく。
改憲阻止の国民的ネットワークをつくっていく。

そして、憲法キャラバンの一貫として、街頭演説を1000ヶ所やっていく。
カウントして500回、1000回目には、報告をします。



11月18日(金)
有楽町マリオンで開かれた、横田めぐみさんの写真展に行く。
お父さんの横田滋さんが招待状を持ってきて下さったので、見に行った。

小さいときからの、いろんな写真があって、ほほえましい写真がいっぱいあった。
本当に温かい家庭の中でめぐみさんが育っていたことを痛感した。

私も娘がいるので、子どもが忽然といなくなったときのショックや、悲しみ、怒りを十分に理解できる。
来月中国に行く予定だが、あらゆる機会に、問題の解決を訴えて行きたい。

新体操の女王であったカバエバさん。
いまは親善大使になっており、社民党を訪問してくれて、会うことが出来た。

21日(月)に、党首選にのぞむということで、記者会見をする予定。
憲法キャラバンなど、社民党で元気いっぱいやっていきたい。



11月17日(木)
映画監督の是枝裕和さんと、話をする。
是枝さんのパートナーが沖縄県出身ということで、話がもりあがった。
映画の話や、ウルトラマンの話、いろんな話が出来て、とても楽しかった。

いのちの対談で、大阪府議の尾辻かな子さんと対談。
尾辻かな子さんの「カミングアウト-自分らしさを見つける旅」の本のことについて話した。



11月16日(水)
山口県の上関原発の件で、経済産業省などに申し入れ。
六ヶ所村の再処理ストップのために、なんと64万以上の署名があつまった。
それを市民団体と一緒に、経産省に提出。
この64万の重みを受け止めて、再処理をストップしてほしい。

ブッシュ大統領と小泉首相の会談がスタートした。
イラク派兵の問題と牛肉の問題、基地の問題などが話し合われている。

小泉首相は国民に説明せず、国会の開会中に議論もせず、まずブッシュ大統領と約束をするのはおかしい。
どこの国の総理大臣かと思ってしまう。

BSEなどについて危機感を持っているのにブッシュは、日本がアメリカの牛肉が安全だと言ってくれて、謝意を表してくれた。
アメリカには牛の総番号制もないのに、牛肉の輸入を決めるのは反対である。

基地再編の問題についても、代価を払わなければならないと小泉は言っている。

代価を払うのは国民である。
とてもおかしい。

どきどき日記ではなく、腹立ち日記になってしまった。



11月15日(火)
神奈川県の厚木基地の爆音期成同盟、つまり厚木基地のすざまじい騒音の問題に40年以上取り組んでいる地元の人たちと外務省、防衛庁との交渉をする。
地元の爆音をなんとか解決しようと、外務省や防衛庁が思っていないことに、毎度のことながら、現地から怒りの声があがる。根本的なこともさることながら、なんとか少しでも改善できないか。
神奈川県の原子力空母母港化の問題、座間キャンプにアメリカの陸軍司令部がくるという問題、このどさくさにまぎれて、相模補給廠に自衛隊が大量にやってくるという問題など重大問題が、まさに山場となっている。
がんばりたい。

夜は子ども国会の子どもたちが、事務所にやってくる。
中学生や高校生。
日本の難民政策について思うかといった質問が出たり、刑務所のことを話すと「名古屋の刑務所のことについて、最近、判決が出ましたね。」というぐあいに、みんなしっかりしている。
学校で取り組んでいる問題など、いろんなことも聞く。
これから、いろんな企画をやりましょうということになった。

うちの事務所の大学生のボランティアも参加してくれて、事務所の平均年齢が、ぐっと下がって、とっても楽しい会だった。
これまた、パワーをもらった感じ。

子ども国会のみなさんと

わたし自身子どもっぽいところがあるせいか、ストレートなせいか、子どもたちと話をしているととっても元気になる。
楽しい夜となった。



11月14日(月)
防衛庁と外務省に社民党として、申し入れに行く。保坂議員と日森議員と一緒。
社民党には基地問題連絡協議会があり、山口県の岩国、沖縄、神奈川、香川、東京、長崎、青森などの基地のあるところで、取り組んでいる人たちと一緒に申し入れに行く。

申し入れの内容は、在日米軍の再編についての中間報告を撤回して欲しいということである。

住民の頭越しの中間報告については、関係する55自治体のすべてが反対している。
住民軽視、国民軽視だ。
こんなやり方で、押し切って大丈夫と思っているのだろうか。
全く基地の負担軽減となっていない。

防衛庁長官も外務省も「ご理解を」と何回も何回も言うけれど、決めたあとのご理解をということは「がまんしろ」ということだ。
憲法改悪と米軍の再編、そして自衛隊と米軍の一体化はつながっている。

米軍がグアムへ行き、そのさきで兵舎をつくることまで、日本は税金を使うとしており、ひどい話である。

夜は、友人の吉岡しげ美さんのコンサート。
金子みすずさんや与謝野晶子さん、茨木のり子さんの詩に歌をつけた曲が、心にしみる。
食事をしながらの楽しい、心暖まるコンサート。
みずみずしいパワーが、湧いてきた。



11月13日(日)
神奈川県の座間キャンプに、米軍陸軍司令部がくることについて、地元は反対。
みんなで、座間キャンプを包囲する。
社民党、神奈川県はもちろんのこと、関東圏から、いろんな人が参加してくれる。

たくさんの人たちが参加。

子ども連れの人や地元の市民の人たち、初めて参加するという人たちも多くて、この力を政治に生かさなければと思う。
地元の頭ごなしに、勝手に日米両政府で決めて、ひどいものだ。

しかも国会が閉会となったあと、ブッシュ大統領が来日をする直前に、日米の基地再編については中間報告が出た。
沖縄をはじめ一体どこが、基地の負担軽減だろうか。
そしてこの米軍基地再編のどさくさにまぎれて、たとえば相模補給廠に、陸上自衛隊普通科連隊がやってくるという計画になっている。
おかしい。

みんなで横断幕を掲げる

遊休部分は、返還をすべきである。
結局、米軍と自衛隊の一体化が進み、かつ自衛隊の強化にもなっている。



11月12日(土)
朝「みのもんたのサタデーずばッと」に出る。

1995年に、北京で開かれた国連女性会議を契機として、作られたNGO北京ジャックの会議に出席。 韓国の女性運動の戦略的なこととバイタリティーに感動。
学ぶべきことは、一杯ある。
夜の懇親会は楽しいな。

夜の懇親会で。元気な女性たちと。



11月11日(金)
連合神奈川の大会で挨拶。

日中国会議員書画展に出すものとして、書を12月末までに、書くことになった。
展示してくれるそうで、筆と紙と墨汁をもらったが、お習字の練習をしなくっちゃ。
土井たか子さんは字が上手だが、わたしは字が「個性的」「かわいい」とは、言われても、字をほめられたことはない。
他にほめようがないから、きっとそう言われるのだろう。
トホホ。

お習字の時間を思い出してしまう。はて、なんとかなるのだろうか。
「愛」と「平和」と書こうと思っているのだが。
学習院女子大の先生には、「思いきって書けばいいんです」とアドバイスを受けたけれども。大丈夫かな。



11月10日(木)
化粧品のエイボンの女性賞の授与式とレセプションに出る。
これに出ると、多くの友人たちに会えるので、楽しいのだ。
この今年の大賞は「ガラスのうさぎ」というロングセラーの本を書いた高田敏子さん。
彼女を含めた受賞者の人たち、審査員の発言が素晴らしかった。
高田敏子さんは、自分の東京大空襲のときの経験を語り、戦争中は、お化粧もできなかったと語った。
また本を読むということは、心の引き出しに宝石を一つひとつ入れていくことで、辛いときにその宝石を取り出して、眺めて元気になれることだとも語った。
武力の行使で、問題を解決するのではなく、心の豊かさで解決するというメッセージにも勇気づけられた。

顧問委員のジャーナリストの福沢恵子さんは、「女性への賞が必要かという意見があるけれども、まだ今の日本では、女性への応援やサポートが必要です。」とスピーチをした。その通り。
福沢さんとも20年以上のつきあいとなりました。



11月9日(水)
慶応大学の小林節さんの憲法の授業で、憲法を改正すべきでないとの講義をする。

小林節さんとツーショット

基地再編の問題で、地元の意見を無視しておかしい。
総理は、ブッシュ大統領に日韓・日中の関係改善のことを聞かれ、前向きのコメントを出していた。
裁判所の違憲判決が出ても「なぜかわからない」というコメントだったのに。
韓国や中国に言われるより、前向きのコメント。
国民に言われるより、前向きのコメント。
なぜと思う。



11月8日(火)
取材を受けたり、原稿を書いたり。

そしてハンセン病の裁判で、国側が控訴したことで、厚生労働委員会の開催要求をしているところ。

明日は、慶応大学の小林節さんの授業で、憲法について話をする予定。



11月7日(月)
文部科学省と交渉。
たとえば、朝鮮学校の小学校に子どもを通わせていたとする。
公立の中学校に入れたいと思ったら、公立の小学校に入れて、卒業させないとだめなのである。
つまり6年生になったら、公立小学校に入れないといけない。
自分が勉強をした小学校で、友達と一緒に卒業したいと思うのが普通ではないだろうか。
ところが外国のたとえば、韓国の小学校を出れば、日本の中学校に入れるのである。
子どもたちは民族学校に行っても、中学は公立にしたいとか途中で考えが、変わるもしれない。
事情も変わるかもしれない。
いったん民族学校に行ったら、不利益が生ずることを覚悟せよというのであれば、子どもの選択肢を狭めてしまう。
自治体の自治事務であるという回答は、もらったが。
これからも、改善を求めていきたい。

夜はイラクから帰還して、劣化ウラン弾に被曝したとして、アメリカで裁判を行っている米兵の人の話を聞く集会に行く。
彼はイラクで、戦車などのかたずけ、運搬の仕事をしていたと言う。
具合が悪くなって米国に帰り、しかし米国でも具合が良くならず、さらに妻が妊娠して生まれた子どもの手に指がなかった。

日本の自衛隊が行っているサマワで、劣化ウラン弾を使用したことを、イギリスもアメリカも日本政府に対して、認めている。
自衛隊は、大丈夫だろうか。
これについては、質問趣意書を出しているけれど、日本政府はきちんと研修しているとは、言い難いし、とにかくイラクの人のためにも、まず劣化ウラン弾の回収こそが必要だ。

わたしの秘書の石川さんと一緒に行ったのだけれど、「このように米兵は意見を言うけれども、自衛隊はかんこう令がひかれていて、意見さえ表に出てこないのではないか」と、石川さんが言う。その通りだ。



11月6日(日)
酒田市の合併にともなう市議会議員選挙。社民党の議席を作るために応援へ。
出陣式も入れると、合計7回演説。
ビールビンのケースを反対にしたものの上に乗って、直接身近で話すという原始的スタイルは、実はわたしは好き。

刈羽村のプルサーマルの住民投票のときもそうだったけれど、手作り感と切実なところと身近なところがあって、直接訴えて、手応えがあって、聞いてくれる人の顔がすぐそばにある。

大きな街頭演説車から話すときだって、人の顔は良く見えるのだけれど、原始的政治みたいなものは、実は楽しい。

「鈴政」というお寿司やさんで、おいしいお寿司を食べる。
酒田市出身の佐高信さんに、「鈴政というところで、食べたらおいしかったよ」と電話をすると、「とてもおいしいところのひとつだよ」と言われる。

北海道の留萌で食べたお寿司も新潟で一番おいしいところだと連れていってもらったお寿司やさんのお寿司も青森で食べた魚もおいしかったな。
おいしいことばかり覚えている。
そういえば、今年の夏は、佐世保で、佐世保バーガーを食べたっけ。

念願の土門拳記念館へ行く。念願のである。
写真集も素晴らしいけれど、バーンとでっかい写真のど迫力に圧倒される。
こんなアングルで、こんな感じでとるのだという感じ。
ケレン味なんてないもんね。かっこいいとか新しいとか芸術とかかっこつけていないところがいい。 バーンと直球。
子どもたちの写真は、どれもどこかユーモラス。

また、来たい。

山形県で、岡山県の商工会議所の人に会ったら、彼はつつつと接近してきて、小さい声で真剣に言う。「がんばってください。今、東京がなんかおかしくなっていると思っている人は多いので、そこをうまくつかむといいと思います。」そういうなり、その人との挨拶は終わった。

その通り。
今の東京の「勝ち組」政治も金、金、金、金、金がすべてという風潮もそこのけ、そこのけという政治も、地方のことなんか歯牙にもかけず、切り捨てていくということも、人の痛みに無頓着ということもおかしいのだ。

その人は、商工会議所の人だったので、「同じことを感じている人もいるのだ」と嬉しくなった。
地方都市に行くと、東京や永田町の政治の浮世離れというか生活から全く切り離されていることなどの一方的なことを痛感する。

皮膚でいろんなことを感じて、話を聞いて、また国会でがんばろう。



11月5日(土)
山形県へ。
「平和とくらしに根ざす活憲トークin山形」で講演。
その後、「憲法九条を守る社民党躍進レセプション」に出席。
酒田市に泊まる。



11月4日(金)
家で寝ている。だらっとして、英気を養う。
風邪と花粉症の併発のような症状。



11月3日(木)
埼玉県で、開かれた護憲大会に出席して、挨拶。
毎年、憲法が公布された11月3日に開かれる護憲大会には、出席している。
今年は、戦後60年ということもあり、また、自民党の憲法改正草案がでてきたこともあり、危機感のある熱い大会となった。

夜は社民党本部で、教育基本法改悪反対に取り組む24歳の八尋さんと楽しく対談。
社会新報のいのちの対談である。

こっちもグーンと元気になった。

風邪なのか花粉症なのかわからないけれども、実は調子が悪い。
今年は1月からの通常国会、都議会議員選挙、衆議院の解散、総選挙、特別国会と続いて、ほとんど休む暇がなかった。
休日をとらずにやってきたという感じ。
特別国会が終わったら、少し力が抜けたのかな。
11月1日の日に渋谷で街頭演説をしたときに、熱い辻元さん、又市さんに、続いて熱くなんと25分もしゃべつたら、途中でのどが痛くなったのである。
あのときに少し寒くて、のどが痛くなったので、風邪をひいたのかしらん。

4日の予定をキャンセルする。
ごめんなさい。
金曜の夜、憲法がテーマの朝生テレビに出ると張りきっていたけれど、保坂さんに代わってもらう。
少し休んで、元気になります。
風邪だとしたら、何年ぶりだろう。



11月2日(水)
寒くなってきたので、風邪をひかないように、気を引き締めているところ。

厚木基地の環境問題で、環境省と交渉。

交渉のひとコマ

憲法問題で資料や本を読む。



11月1日(火)
特別国会閉会の日。
渋谷で、みんなで街頭演説。

みんなそろって元気に街宣!

少し寒くなってきた。
義務教育費国庫負担堅持の集会に出席。



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