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2001年3月25日発行
15号



   
通常国会は大波乱
   
対談 斎藤貴男さん・福島瑞穂
プライバシーの問題と、機会不平等の問題は表裏一体。
社会階層の固定化に歯止めをかけよう!
   
From Staff
   
国会報告1
これが問題だ!あれも問題だ!
   
国会報告2
これでがんばる!本気でがんばる!
   
いろんな人に会いました 
●国際交流編●
   
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MIZUHO NOTES
   
   

 

01/03/25
発行

No.15
〒100-8962 参議院議員会館506号室 参議院代表番号:03-3581-3111
電話:03-3508-8506 FAX:03-3500-4640 E-mail:mizuho-office@jca.apc.org



市民と政治スクール第2期最終回で。おかげさまで盛況のうちに終了しました。
阿部知子(左)・原陽子衆議院議員と。(3月)

 

     通常国会は大波乱

    福島瑞穂

通常国会は、大荒れである。KSD・機密費・景気の3K国会と言われた通常国会。KSDと機密費の問題は、国会の中の政治が、リンカーンが言った「人民の、人民による、人民のための政治」ではなく、「自分の、自分による、自分のための政治」としてなされてきたことを具体的に明らかにした。
 国会に来て、政治が「大きな票田、大きなお金」のあるところで動かされていることを実感してきたが、委員会や本会議の質問、補助金などが、KSDと政治家個人のために使われてきたことは、あまりに具体的で、怒りとショックを感ずる。
 「最近の若いもんは公共心がない」などと言うが、フン。政治家こそが「公共心」がないではないか。「公共のために」ということを自分の私利私欲の上に薄皮まんじゅうのように張りつけてごまかしているだけである。
 しかも問題は、すべて人のお金だということである。機密費は、税金であるから、特に問題であり、KSDのお金は、中小企業の人たちからしぼり取ったお金である。私の知り合いの人たちもKSDにお金を支払ってきた。本人たちが言う。「知らない間に自民党員にされていたかもしれないので、何とかしたい」。
 政治があまりに腐っており、変えるチャンスである。政治を変える一番てっとり早い方法は、構成員を替えることである。大きな票田、大きなお金で動くのではない人を1人でも多く政治の世界に送り込むことである。もう1つ言うと、憲法9条と前文を絶対変えないという人を1人でも多く送り込んでほしい。
 また、総理が代わっても構造を変えない限り何も変わらない。
 通常国会で成立させたい法律は、ドメスティック・バイオレンス法案と民法改正案と自然エネルギー促進法などである。人種差別禁止法も近い将来、成立させたい。
 政治をもっともっといろんな人の手に取り戻そうと思っている。よろしく!

 

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