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2005年 |
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| 参議院 予算委員会 2005年 3月 7日 | |||||||
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○委員長(中曽根弘文君) 次に、福島みずほ君の質疑を行います。福島みずほ君。 ○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 ○国務大臣(島村宜伸君) まあ私どもは、どういう、いや、遺伝子を持っていようと、あくまで食の安全、安心、言わば科学的知見に基づいた対応をするということを終始申し上げているところであります。 ○福島みずほ君 素朴な質問で、二十か月月齢でプリオンが腸にある場合もあるわけですよね。発症してなくてもある場合がある、こういうことをどうお考えですか。 ○国務大臣(島村宜伸君) 私ども、専門家ではありませんので、それぞれの分野の専門家が集まって食品安全委員会が構成されて、その方たちがかなりの時間を掛けて御検討いただいていることですから、それをお待ちして判断をしたいと思います。 ○福島みずほ君 二十か月齢ということについて、全頭検査をしてないアメリカでどう判断するのでしょうか。 ○国務大臣(島村宜伸君) したがって、肉質とかあるいは骨の骨化の言わば状況によって判断をすると。それが是か否か、このことについていろいろ御検討をいただいたところであります。 ○福島みずほ君 肉質で二十か月未満かどうかということを判断することは極めて困難です。また、二十か月月齢以下の中で発症してなくても、今後どうなるか分かりません。 ○国務大臣(島村宜伸君) そういうことが起こらないように御検討をいただいているところですし、言わば肉質とか、言わば骨化で判断をすることについての是か否かも専門の方々が御判断をいただいて言わば中間取りまとめをしていただいていると、こういう経過でございますから、私がどうこう言うのは僣越だと思います。 ○福島みずほ君 今まで全頭検査は世界の非常識とおっしゃいました。これはもう命にかかわる問題なので、全頭検査を堅持すべく、日本の農水大臣として責任を取るべく強く要請をいたします。どうですか。 ○国務大臣(島村宜伸君) その責任者の立場にいるからいろいろ言いたいことも言えないし、口も重くなるし、あります、いろいろ。 ○福島みずほ君 食べ物の安全は根本的なことです。命にかかわることですから、全頭検査を堅持するよう強く求めます。 ○委員長(中曽根弘文君) どなたに質問ですか。 ○福島みずほ君 法務大臣。 ○国務大臣(南野知惠子君) お尋ねでございますので、人権擁護法案の内容にわたる事柄であります、今お尋ねになられた案。
記者が、ごめんなさい、法務省の人がレクに来ましたが、ほぼ案が固まっていると報告を受けています。そして、前回提案した法案とほぼ同じだという説明を受けています。大臣、どうですか。 ○国務大臣(南野知惠子君) お答えいたします。 ○福島みずほ君 郵政民営化はがんがん宣伝してるじゃないですか。 ○国務大臣(南野知惠子君) いや先生、いろいろお尋ねではございますけれども、この法案の閣議決定がされていないことであり、その法案の中身のことでございますので、御答弁しかねます。 ○福島みずほ君 問題、閣議決定されてない法案でも郵政民営化を始め問題になっています。法務省の姿勢を聞いているわけです、上程されるかどうか分かりませんから。大臣、いかがですか。 ○国務大臣(南野知惠子君) お答えいたします。 ○福島みずほ君 法務省は閣議決定をする予定であると発表されたんじゃないですか。 ○国務大臣(南野知惠子君) せっかくのお尋ねですけれども、まだ閣議決定されておりませんので、どうぞ答弁は差し控えさせてください。 ○福島みずほ君 閣議決定されていない法案でも委員会で審議する必要があるから聞いているのです。大臣、どうですか。 ○国務大臣(南野知惠子君) 閣議決定されましたならば、いろいろと中身を御検討していただきたいと思います。 ○委員長(中曽根弘文君) どうぞ、福島みずほ君。 ○福島みずほ君 では、法務省職員は委員になるのでしょうか。(発言する者あり)人権委員会の委員になるのか。 ○政府参考人(小西秀宣君) 人権擁護局長でございます。お答えさせていただきます。 ○福島みずほ君 人権擁護局がそのまま横滑りして人権委員のメンバーになると聞いておりますが、それでよろしいですか。 ○政府参考人(小西秀宣君) 申し訳ありませんが、先ほど来のとおりでございまして、しかもまだ立ち上がってもおりませんので、その先どうなるかということもまだ分かりませんので、いずれその時点になりましたら何らかのお答えができるかと思いますが、現時点では御容赦願いたいと思います。 ○福島みずほ君 行刑改革会議が行われ、の結論で、受刑者らの不服審査機関、第三者機関を設けるとあります。法務省の外局に設けるのはこれに反しませんか。 ○国務大臣(南野知惠子君) お答えいたします。 ○福島みずほ君 先ほど、法務省の職員が委員になることは否定されませんでした。でも、行刑改革会議では第三者機関になるべきだと言っております。 ○政府参考人(小西秀宣君) ちょっとその点まだ、先ほど来の御答弁、大臣の御答弁のとおりでございまして、現在、案の段階でございまして、しかも、この点は御承知かと思いますが、二月三日に与党の人権問題等に関する懇話会の御決定で報道関係条項を凍結するという御決定も出ておりまして、そういうことも踏まえて検討しておりますので、その中身、そういう観点についての御質問の答弁は控えさせていただきたいと思います。 ○福島みずほ君 まだ固まっていないのでしたら、メディア条項は削除するように、法務省の外局というのは見直すよう強く要請します。 ○政府参考人(金澤悟君) お答え申し上げます。 ○委員長(中曽根弘文君) 続けてください。 ○政府参考人(金澤悟君) 福島委員の御質問のとおり、規制緩和が行われました三年前でございますが、これは需給調整規制の廃止ということを中心に行われました。その結果、これまでに、三年間に全体のタクシー事業者の六%に当たります三百八十事業者が新規に参入をいたしておりまして、様々な多様な運賃が導入された結果、総需要も下げ止まりの傾向を見せておる状況にはございます。 ○福島みずほ君 年収が三百十四万八千二百円、とても低くなっています。また、交通事故が十年前と比べて六割増えてしまった。規制緩和の結果、台数が増え、労働条件の悪化、事故が増えるという事態が起きています。タクシーに乗ると、運転手さん大変だという声が聞かれます。大臣、こういう規制緩和についてどうですか。 ○国務大臣(北側一雄君) この規制緩和によりまして、一方ではタクシー業界の皆さん、福祉タクシーに代表されるように、いろんな自由な形態で仕事ができるようになりました。それは市民の方々に好評をいただいている部分も相当ありまして、そういうのでタクシーに対する需要が高まっている部分もあるということも是非知っていただきたいですし、また料金の問題も、多様な料金を、体系を取ることによって、利用者にとっては非常に喜ばれている側面があるということも是非御理解をいただきたいと思います。 ○委員長(中曽根弘文君) 時間が参りましたので、おまとめ願います。 ○福島みずほ君 はい。じゃ、終わります。
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