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2004年 |
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参議院 厚生労働委員会-17号 平成16年05月18日 | ||||||
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○福島瑞穂君 社民党の福島瑞穂です。 ○内閣総理大臣(小泉純一郎君) まあそれぞれ個人の考えがあるでしょう。政治家として世間のいろいろな批判にどう対応していくか、どう信頼を確保していくか、私は個々人が判断する問題だと思っております。 ○福島瑞穂君 政党の説明義務、そして政府・与党のこの法案を提案し審議する責任ということからいえば、個人の問題ではないです。責任持って襟を正し、情報公開をすべきです。透明性のないところでこの議論を参議院の厚生労働委員会ではできませんが、いかがですか。 ○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 質問者に質問しなきゃいけないとか、私から言うことはできません。しかし、審議を深めていく必要がありますし、これから、未納をしていた議員、うっかりミスしていた議員もいたわけですから、こういうことがないように改善策を講じていく必要があると思っています。そういうことによって責任を果たしていかなきゃならないと思っております。 ○福島瑞穂君 しかし、これはもう公人情報です。なぜ明らかにできないのか実は分かりません。明らかにすると何かまずいことでもあるんですか。強行採決あるいは参議院で成立させた後に情報公開するのでは納得がいきません。これは審議の前提として明らかにしてください。なぜこの当たり前の情報を公開できないのか、しかも自民党だけが。いかがですか。 ○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 自民党でももう多くの議員が明らかにしていますよ、私も含めて。個々人に、個々人に任せればいいと。 ○福島瑞穂君 ですから、お願いいたします。言った人は、正直者はばかを見るんですか。そうじゃないでしょう。衆議院の厚生労働委員会の委員長ですら、強行採決をしたはるか後に公表をしています。こんなのは不公平だと国民が思い、年金に対する信頼感、国会に対する信頼感を失っているわけです。 ○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 公表をしていない議員がどう判断するかであります。 ○福島瑞穂君 違います。自民党総裁の責任として国民への説明責任を尽くすべきです。私は政府・与党の責任は重いと考えます。この法案を審議してほしいという資格があるのかどうかと思います。 ○副大臣(谷畑孝君) 私の年金につきましては、大学を出まして、地方公務員でございましたから、そのころは…… ○福島瑞穂君 済みません。短く、なぜ遅れたか、お願いします。 ○副大臣(谷畑孝君) 私自身が、五月の七日の安倍幹事長の談話に基づきまして、その時点で、私の、保険庁に問い合わせをして、そして十日にその書類をいただいて、はっきり申し上げましたら五年十一か月、参議院議員の時代、後は、その前も払っていますし、衆議院も全部完納しておるわけですけれども、その部分は、今総理がおっしゃいましたように、厚生年金でずっと天引きされておったことで、うっかり、その当時、その認識不足の中で五年十一か月未納であったということでありまして、そういうことで急遽、過日、記者会見をさしていただいたと、こういうことです。 ○福島瑞穂君 政府・与党の責任はやはり重いと言わざるを得ません。というのは、閣僚の中で未納であることが明らかになったのが二十三日、菅さんのが明らかになったのが二十八日です。副大臣ですよ。この法案を提案する厚生労働省の副大臣、なぜ分からないんですか。うっかりミスは確かに私はあるかもしれないと思います。しかし違うじゃないですか。 ○副大臣(谷畑孝君) 確かに今から十一年前のことで、といえども五年十一か月未加入であったことについては本当に、正直な話、悔やまれてならないところでありますし、また副大臣という立場の中で強く自己批判もし、また、総理もおっしゃっていますように、この年金等含めて、国民に信頼されるよう、しっかりと法案を通していく中で、また与野党の中で様々の年金に対する欠点なりその辺りの状況についてはどう補完していくかという、そういう中でしっかりと責任を果たしていかなきゃならないと、このように思っているわけであります。 ○福島瑞穂君 行政ミスであった菅さんが代表の座を降りざるを得なかったのは、その発表の仕方やその後の対応、それまでのいろんなことが影響していると思います。とすると、私は副大臣自身の発表が遅れる、自分のことをきちっと、この法案を出す責任者としてきちっとやらないことが問題です。任命権者としての総理大臣の責任、閣僚の人たちに対する責任、副大臣に対する責任も本当にあります。今取るべき道は、辞職をするか、この法案を廃案にするかしかないと考えます。 |
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