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2003年8月のオピニオン

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2003/08/21 
2003/08/11


2003/08/21 
◆ イラクに自衛隊を派遣させない


バグダッドで19日に起きた国連現地本部を狙ったテロ事件で、セルジオ・
デメロ国連事務総長特別代表・兼・人権高等弁務官を始めとして20人以上が
死亡し、負傷者が100人を上回ったとされる。犠牲になられた方々に心から
哀悼の意を表する。テロは断じて許されない。
国連憲章や国際法に違反して行われた米英によるイラクへの武力攻撃が本
当に正当性のないものであったことがテロの一因といえるのではないか。大量
破壊兵器があるとして、アメリカのイラクへの武力攻撃を即座に支持した日本
政府のあり方も改めて批判されるべきであろう。今回、国連がテロの標的にさ
れたが、米英両軍による占領統治を直ちに中止し、イラク国民自身による国家
の再建に向けて復興支援の中心を国連へと転換することが急務である。
ところで、政府は、イラク自衛隊派遣法に基づく自衛隊派遣を来年にしたい
と言っている。「急務である」として、通常国会の会期末にイラク自衛隊派遣法
を強行採決したのは何だったのか! 「調査」すら先送りにしている。小泉総理
は、「どこが安全でどこが危険かは、私に聞かれてもわからない」とすら国会で
答弁した。戦闘地域と非戦闘地域の区分は可能だという前提で、イラク自衛隊
派遣法はできているが、そんなことなど全く虚構であることを今回の事件は改
めて明らかにした。
日本政府は、イラクへの自衛隊派遣を断念し、国連のもとで非軍事・人道支援
に徹するべきだ。自衛隊をイラクへ送らないように、あらゆるところでもっと
声をあげましょう。私もがんばります。

◆ 8・14シンポジウム「不戦・非戦の北東アジアを!」について


 8月14日、シンポジウム「不戦・非戦の北東アジアを!」が東京で開催さ
れた。月刊「世界」編集長の岡本厚さんをコーディネーターに、土井たか子さ
んの問題提起、韓国の国会議員である秋美愛さんの「朝鮮半島と北東アジアの
平和と繁栄のため太陽政策は承継発展されなければならない」との特別報告が
あり、その後、在日コリアンである姜尚中さん(東京大学教授)、中国人であ
る朱建榮さん(東洋学園大学教授)さんの発言があった。
 論点は、3つ。まず、第1に、なぜ朝鮮半島、北朝鮮の危機は生じたのかと
いうこと、第2に、これから平和の枠組みをどう作っていくのか、特に6者会
談をどう成功させるかということ、第3に、多国間主義について非核をどう実
現させていくのか、6者会談にどう生かしていくのか、ということであった。
 日本が北東アジアにおいて、平和のためにどういう役割をはたせるのか、2
1世紀において、日本はどういうアイデンティティを持って生きていくのかも
重要なテーマとして議論された。
 どうやって戦争を防ぐのか、朝鮮半島で戦争が起きないように、どうやって
信頼醸成をしていくのか、そのためにどう行動していくのかを大事にして、わ
たし自身も行動していきたい。
 8月14日のこのシンポジウムは貴重な一歩だった。韓国の1958年生ま
れの秋美愛議員に出会えたことも本当に良かった。
 北朝鮮は、変わりうる、どうやって内部から変えられるのか、どうやってソ
フトランディングしていけるのかということが真剣に議論された。
 日韓の国会議員で手をつないで、北東アジアの平和の実現のためにダイナミ
ックに行動していきたい。ヨーロッパの人たちがそれぞれの国籍を持ちながら、
最近は一つのヨーロッパ人(EU人)となっているように、いつの日か近い将
来、北東アジア人というアイデンティティも出てきて、この地域での非戦・非
核化、そして、民主主義の発展がなされることを望んでいる。もちろん、この
ような動きが世界中に広がっていく活動もしていきたい。そして、本当に自分
の足元で、平和を作っていくことを仲間とともにやっていきたい。

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2003/08/11
■ 元気なステキな人を擁立します!


 今、やろうとしていることは、まず元気な新人に衆議院議員選挙に立候補
してもらうこと。
 党改革は、様々な観点から必要ですが、1)若い人たちがもっと活躍でき
る政党にすること、2)情報公開、3)市民との絆をもっともっと強めること、
4)現場の声を本当によく聞いて、それをきちんと政策にし、実現していくこ
と−現場主義、5)財政の健全化などが課題です。
 若い人たち(20代、30代)がもっと活躍できる政党にするべく、候補者擁
立をがんばります。

 「やっぱ、社民党でしょう」と社民党から出ようとしてくれる人は本当に貴
重です。
 有事立法が、衆議院では、9割以上の賛成で成立し、イラク新法も成立し
てしまいました。「集団的自衛権の行使を認めるべきだ」「核武装をすべき
だ」「MD(ミサイル防衛)配備をすべきだ」(あの、10兆円くらいかかるので
すけど・・・)、「徴兵制だ」と、自分は傷つかないと思っている政治家が発言
しています。
 こんな中で、そして、こんな時代の中で「平和でがんばる」「環境でがんば
る」「経済政策を転換すべくがんばる」と言って立候補してくれる人は、本当
に本当に貴重です。仲間を一人でも作ってがんばります。
 私も、そんな人たちに励まされて、生きています。

■ 「もうひとつの日本」のグランドデザインをつくる


  ニュースレターNo.23で「5年間の通信簿」をいろんな人につけてもら
いました。
 その中で、パートナーの海渡雄一は「これからは、不況と競争激化で閉
塞している日本社会を、生きる希望のもてる連帯の社会へと作り替えてい
く「もうひとつの日本」のグランドデザイナーとして、構想力を発揮されるよう
期待します。」と書いてくれました。(のろけではありません・・・)
 『もうひとつの日本をつくる』という内橋克人さんの名著もありますが、国
会が閉会中なので、神野直彦さんの『財政学』をはじめ、まとめて本を読み、
いろいろ考えようとしています。
 ぜひ「もうひとつの日本」のグランドデザインづくりにどうかあなたの知恵
を貸してください。

■ 女性差別撤廃委員会が日本に9年ぶりに勧告しました。


 間接差別や均等待遇などの労働のこと、婚外子差別撤廃や選択的夫婦
別姓を盛り込んだ民法改正の必要性、独立した人権救済機関でなければ
ならないこと、DV防止法の対象拡充について、そのほかの女性への暴力
についてなどなど、きちんと勧告しています。ぜひこれからの政策に生かし
ていきましょう。資料が必要な方は言ってください。

■ 8月14日不戦・非核シンポジウムを開きます。


 「不戦・非核の北東アジアを!」がタイトルです。パネリストは次の方々で
す。ぜひ来てください。
 姜尚中さん(東京大学教授)、秋美愛さん(韓国国会議員・新千年民主
党)、朱建榮さん(東洋学園大学教授)、土井たか子さん(社民党党首)、進
行役は岡本厚さん(岩波書店『世界』編集長)。
 日時:8月14日(木) 13:00〜16:00 参加費千円
 会場 ダイヤモンドホテル 1F ホール (東京都千代田区1番町25/
地下鉄半蔵門駅4番出口)

■ 福島瑞穂5周年・出版記念大パーティにぜひ来て下さい!


 日時:9月26日(金) 18:30 開場 19:00開演  参加費10,000円
 場所:東京都庭園美術館 新館大ホール(JR目黒駅下車徒歩10分・地
下鉄白金台駅徒歩6分)
 ライブあり、オーガニックフードあり。もちろん応援メッセージや福島瑞穂
のアクションレポート、がんばれ!NPOコーナーなどもあります。NGOコー
ナーも設置。いつもよりグッとおしゃれな催しにしたいと思っています。最新
刊「いま会いたい いま話がしたい」(明石書店)もついてきます。
 ご参加くださる方は、TEL、FAX、メールなどで事務所にお知らせ下さい。
お待ちしています!

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